オリジナルのダンボールパレットの製造ストーリーをご紹介します。
微妙な寸法の違いで、パレットの使いやすさは格段に変わるもの。大幸紙工のダンボールパレットは、細部まで精巧に作られた高品質の製品です。スムーズな作業を実現し、作業効率をアップさせます。
実際に当社が製造したダンボールパレットの事例はこちらです。豊富な実績で培った設計・加工ノウハウがあるため、あらゆるサイズ・形に対応可能。これまで「できない」とお答えしたことは一度もありません。どのようなご要望でも柔軟に対応させていただきますので、まずはご相談ください。
お客様 業種・業態
工業製品製造メーカー様
ご依頼内容
コンプレッサーの海外輸送。「2個横並びの3段重ねで輸送したい」というご要望がありました。輸送対象製品をご持参いただき、それをもとに設計・製造を行いました。
製作の難しかった点
パレットは通常直方体の箱を積み重ねて輸送しますが、巨大な製品で箱梱包が難しい場合や複雑な形状をしている製品は、パレット自体を製品に合わせて製造します。今回はまさにそのような事例であり、製品の品質・安全を守りながら、いかに輸送性を高めるかということが課題でした。
輸送対象製品は非常に複雑な形状でしたので、設計にひと苦労。試作品製作を何度も繰り返し、満足のいくダンボールパレットに仕上げました。完成品は輸送対象製品を包み込むような設計で、ダンボールパレット自体が緩衝材と梱包箱の役割を果たします。